Mami Miyake - Pianist

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作者別: admin

【アート覚書き】ジョルジョ・モランディ 〜終わりなき変奏〜展へ

2016年3月31日 by admin

春休み最後のおたのしみ☆

ジョルジョ・モランディ 〜終わりなき変奏〜展へ
Exhibition of Giorgio Morandi “INFINITE VARIATIONS”@Tokyo Station Gallery

東京駅丸の内北口改札を出てすぐの、重要文化財の赤レンガを背景に上手く利用したギャラリー。
2フロアに約100点の作品数は観るのにちょうどいい。
モランディの絵は初めて観たが、なんだろう、この満ち足りた感覚は。変化がないと言えなくもないこのスタイルに、大好きなマーク・ロスコの絵に抱くのと似た興味が沸々と湧いてくる。

絵の具の量感、たとえば筆の運びが見えるものとそうでないものだったり、その質感になんとも言えない重量のようなものを感じる。そしていろいろな角度、たとえば真横から、あるいは少し上からと見方を変え、光と影の関係や静物の大きさ、配置も色々と変えながら→横並びだったり奥行きを出したり、あるいはお気に入りのジョウロのような主役がいたりいなかったり。
色合いは極めて穏やかなグレー、ベージュ、クリーム色、薄い茶色で、黒や青、緑などの差し色がまた柔らかな風合いで使われている。
日常の、何気なくさりげないものを用いて、キャンバスの中に絶妙なバランス、調和、均整を取っている。
様々な角度から自身の奥の方を見つめながら、繰り返し繰り返し同じモチーフを描く。「重要なのは、ものの深奥に、本質に触れることです」という画家の言葉が響いてくる。

留学中何度も通ったボローニャに美術館があり、モランディの家も公開されたそうで、イタリアに行く楽しみが増えて嬉しい。
東京駅を通った際はぜひみなさん訪れてみて下さい!

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〔facebookパーソナルページより転載〕

 

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【MOVIE】R. シュトラウス ヴァイオリンとピアノのためのソナタ より 第1楽章

2016年2月27日 by admin

 

R. シュトラウス ヴァイオリンとピアノのためのソナタ より 第1楽章

演奏:柴田欽章(ヴァイオリン)・三宅麻美(ピアノ)

2016年2月27日 韓国・光州(クァンジュ) Kumho Art Hall

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【コンサート覚書き】ティル・フェルナー シューマンプロジェクト

2016年2月19日 by admin

今年度最後の試験審査任務を終えて、久々にドイツリートを聴きにトッパンホールへ。

Till Fellner Schumann Project with Mark Padmore@Toppan Hall, Tokyo

シューマン:5つの歌曲 作品40
ハンス・ツェンダー:山の空洞の中で〜ジャン・パウルの詩による2つの歌(日本初演)
ベートーヴェン:遥かなる恋人に寄す
シューマン:詩人の恋

このプログラムを見るなり惹かれて、すぐにチケットを入手した。
歌手パドモアは、なんて柔らかで伸びやかな声の持ち主だろう。古楽合唱の発声なのだろうか、抑揚を自在につけられるので、歌詞に合わせて非常に臨場感のあるロマンティックな表情を随所にともなう。
正統派との呼び声が高いフェルナーのピアノは初めて聴いたが、とても知的でチャレンジ精神に溢れている。
新曲では、演奏前にピアノの弦にピアニスト自身が細工をし、譜面台横に無造作に置かれたiBookを操作して、マイクの入った内部奏法音が場内に流れた。
そのiBookが直後のベートーヴェンでもその場にあったので、かなり違和感を感じたのだけれど、ベートーヴェンの出だしを歌い出してすぐ、sorryと言って歌手を止めたのには驚いた。新曲の際に閉じたピアノの蓋をまた開けるのを忘れたのだ。
それはピアニストが忘れたのか、係りの人が忘れたのかはわからないが、一度始まったものをすぐさま止めることが果たしてその場の最善策だっただろうか、、、
日本語で「すみません」と言って雰囲気は少し和ませたけれど、あきらかに止められたときの方が歌手のノリが良かった。ああ、この出だし!とこちらも曲の世界に入り込んだ矢先だったので、本当に驚いた。そのまま弾いて欲しかった。

それでもベートーヴェンでは二人の語り口が1つの世界観を創り、クライマックスの感動へ導いてくれたが、後半のシューマンは学生時代に聴き続けた曲だったからか、イギリス人パドモアの独特な発声が、ドイツ語が持つリズムや響きを若干崩していることが気になった。ドイツリートはやはりドイツ語自体が持つ厳格さというか、韻もさながら、発音から来る独特な篭りというのだろうか、そういうものに支配されて然るべきなのでは?と。昔サヴァリッシュのピアノでディースカウを聴いた感動には至らないのはもちろんわかっていたけれど、これは外国人にはやはり難しいものなのだろうか。他にもリートを聴いてみたくなった。

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〔facebookパーソナルページより転載〕

 

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【アート覚書き】映画「Foujita」「Pirosmani」

2015年12月18日 by admin

アートな映画を2本鑑賞

Movie “Foujita”(2015),“Pirosmani”(1969)

藤田嗣治は今までにその生涯が映画化されなかったのが不思議なくらい。もともと日本より海外での評価が高いせいだろうか、日本国籍を捨てたから?あるいは再婚に再婚を重ねているせいだろうか(笑)映画では私の想像以上に、彼の生涯の中でもパリで成功した後の16年間の日本滞在に焦点を当てていた。パリの場面では妙に現代的な撮影が気になりつつも、シャヴァンヌのタペストリーをフジタが無言で眺めるシーンや、最後に遺言のように建てた礼拝堂を映すシーンは、それだけでこの映画の価値が感じられるものだった。ちょうど国立近代美術館で、フジタの収蔵作品を一斉展示していたので観に行ったが、初めて彼の戦争画を観て、その生々しさと労力に圧倒された。映画よりも間近で観る絵の方が、まさにそれに命を懸けていたということを伝えていた。

ピロスマニは、7、8年前にDVDを観てその素朴なほの暗さに即座に魅了されたのだけれど、それをデジタルリマスター版しかも原語のグルジア語で再公開するというので、もう一度これを大きなスクリーンで観たい!と前売り券を買ったのだがなかなか行けず、最終日の今日すべり込みセーフ^^;
まず、冒頭からこの画家の人生を物語るようなオルガンの暗い色調にやられてしまう。美しいグルジアの風景と、どっしりとした筆使いの暗くも温かみに満ちた絵。人が何をしようと、人に何と言われようと意のおもむくままに行きる。人に愛されながらも自ら孤独を選び、さすらいながら絵を描いてそして死んでゆく。彼の絵をナマで観たい!

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〔facebookパーソナルページより転載〕

 

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【アート覚書き】パウル・クレー展

2015年8月7日 by admin

夏休み!一昨日、宇都宮の県立美術館へ、パウル・クレー展を観に出掛けました。

Visit at the museum in Tochigi “PAUL KLEEー Spuren des Lächelns”

広大な緑地内にある、落ち着いた美術館。階段もなく、非常に贅沢な作りになっており、観る前の気分を演出してくれる。
そしてその贅沢な空間は作品と作品の間隔にも繋がり、作品を生かしたライティングがまた良い雰囲気を作っていた。
ドイツ留学中にも事ある毎に観たクレー作品だが、まとめての展示を鑑賞するのは初めてで、クレーの謎に迫る展示になっている。
線とは、図形とは、色彩とは、枠とは…様々な視点で考えさせられる。
晩年、皮膚の病気を堪えながら今までにない数の作品を生み出したそうだが、シンプルな鉛筆書きの、愛らしいフィギュアに何とも言えない感情が湧いた。

そのあとは…宇都宮といえばの餃子食べ比べ。15種類!

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〔facebookパーソナルページより転載〕

 

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【MOVIE】ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第26番《告別》

2015年7月11日 by admin

 

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第26番《告別》

演奏:三宅麻美(ピアノ)

ベートーヴェン ピアノソナタ全曲演奏会 第7回より
2015年7月11日 ヤマハ銀座 コンサートサロン

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【MOVIE】ショスタコーヴィチ 2台のピアノのための組曲 作品6

2014年7月10日 by admin

 

ショスタコーヴィチ 2台のピアノのための組曲 作品6

演奏:三宅麻美,アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)

ショスタコーヴィチ・シリーズ Vol. 6より
2014年7月10日 トッパンホール

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【MOVIE】ショスタコーヴィチ 2台のピアノのためのタランテラ 作品97b

2014年7月10日 by admin

 

ショスタコーヴィチ 2台のピアノのためのタランテラ(映画音楽《馬あぶ》より) 作品97b

演奏:三宅麻美,アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)

ショスタコーヴィチ・シリーズ Vol. 6より
2014年7月10日 トッパンホール

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クラシック・ニュース ピアノ三宅麻美ショスタコーヴィッチ ピアノデュオ

2014年6月12日 by admin

 

クラシック・ニュース ピアノ三宅麻美ショスタコーヴィッチ ピアノデュオ

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SMC 『 三宅麻美 ベートーヴェン・リサイタル 2013 』

2014年6月5日 by admin

 

洗足学園音楽大学 Senzoku Gakuen College of Music

学園創立90周年記念プレイベント
『 SILVER MOUNTAIN OPENING CONCERT 』

三宅麻美 ベートーヴェン・リサイタル 2013
日時:2013年12月11日(水) 18:30開演
会場:洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン1F

出演:三宅麻美(Pf.)

■Program■

ベートーヴェン / ピアノソナタ第19番ト短調 作品49-1
ベートーヴェン / ピアノソナタ第16番ト長調 作品31-1
ベートーヴェン / ピアノソナタ第17番ニ短調 作品31-2《テンペスト》
ベートーヴェン / ピアノソナタ第18番変ホ長調 作品31-3

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