Boris Petrushansky Piano Recital
Yamaha hall Ginza
Schumann & Mussorgsky
始まった瞬間からホール全体を揺るがすような隅々まで飽和する響きに圧倒される。それでいて決して破綻することのない豊かな響き。
6月で75歳になられるとは思えない、全く衰えない恩師の強靭な生命力を全身で浴びて、いま生きていることを実感する。
楽曲への様々な角度からのアプローチ、分析力、打鍵やペダリング、フレージング等に驚かされ、常に進化し続けるその探究心にあらためて感服。
先生が生きていてくれて、こうして全てを我々に届けてくれることに只々感謝🙏
Grazie maestro per la sua vitalita travolgente!